エルミナージュ ゴシックプレイ日記、ついに最終回!
さて、最強の敵であるインカネーションを倒すために策を練ってみます。
攻撃はウルマクルの回避力アップとこまめな回復でなんとかなるとして、問題はこちらの攻撃の当たらなさ。
HP回復があるので地道にダメージを積み重ねていく作戦は使えませんし、眠らせてもすぐ起きてしまいます。ロブティでACを上げてもラミアーフで無効化されてしまいます。
しかし、インカーネーションはボス扱いではないのでタロットが使えるはずです。タロットの効果を解説書で確認してみると、「星」のカードが「
攻撃が確実に命中するようになる」効果がある事がわかりました。これだ!
「攻撃が確実に命中するようになる」のであれば、相手のACが-100だろうと-200だろうと関係ないはずです。
問題は失敗すると効果が相手にいってしまう事。もしそうなるとウルマクルでも攻撃を止められなくなるわけで、その場合はなんとかしてもう1回カードを引くか、いっそ諦めるかしなければいけません。しかしこれ以外に有効な方法もなさそうなので、タロットにすべてを賭けてみる事にします。
そうと決まれば、タロットの使い手である遊楽者の育成が必要です。
うちのメンバーで遊楽者と言えば、フェアリーのはちゅね。まさか最後の最後でもう一度出番が回ってくるとは思ってもみなんだ…
いにしえの洞窟に行き、わんこカオスデーモンでレベルを300ほどアップ。HPは1000ちょっと。まあギリギリのラインかな…
あとはメンバーの装備も整えておきます。まずミクに、神族3倍打効果のあるドリムリングを装備させます。ドリムリングが1個しかないので、カイトには再び神殺しの槍二槍流をやってもらいます。さらに、レンのクトネリシカを錬金し直して、睡眠47%を付加。首切りは期待できそうにないですしね。
防御面では、インカーネーションの攻撃魔法に対応するため、各属性の防御修正を錬金で上げておきます。
またはちゅねには、混乱回復のため癒しの音叉を2個持たせておきます。
あとはハトの呼鈴を持たせて準備は万端。テトを外してはちゅねを加え、イヴァグ尖塔へ。
ハトの呼鈴を使って戦闘を避け、急いで20階へ。そしてインカーネーションと再戦!
まず1ターン目は、前衛は二盾流で後衛を守り、その隙にはちゅねがタロットを引きます。ここで失敗すると作戦がパアですが…
判定値70と微妙ながら成功。同じターンでリンがウルマクルを使って「回避率アップ」を選択。これで攻撃・防御両面においてまともに戦える域に入りました。
あとは、リンやメイコのサーマエイスやフィリード・ラフィリード、はちゅねの癒しの音叉で回復しつつ、ひたすら攻撃あるのみ。
ミクは4000以上、カイトも3000台のダメージを叩き出し、着実に敵のHPを削っていきます。
途中メイコが倒されたり、複数名石化するなどひやりとする場面もありましたが、ウルマクルの「健康と回復」でリカバリーしつつさらに攻撃を加えます。
そして戦闘開始から15分程経ったころ、
はちゅねの一撃が決まってインカーネーション轟沈。最後の最後で美味しいとこ持っていきやがった…
というわけでインカーネーションも撃破し、約5か月間に及ぶミク達の冒険もやっと終わりを迎えました。
プレイ時間は実に203時間25分11秒。
まだアイテムコンプはしてないですが、まあそれは別の機会ということで、エルミナージュ ゴシックプレイ日記は今回で最終回とさせていただきます。長い間ありがとうございました。
パーティーの最終状況。
|
名前 |
職業 |
LV |
HP |
AC |
武器 |
前衛 |
初音ミク |
神女 |
342 |
2754 |
-52 |
ブルーゲイル |
KAITO |
戦士 |
422 |
4509 |
-45 |
神殺しの槍×2(呪い解除など) |
鏡音レン |
忍者 |
289 |
2196 |
-101 |
クトネシリカ×2(睡眠+47%) |
後衛 |
鏡音リン |
君主 |
317 |
3037 |
-32 |
ロン |
MEIKO |
司教 |
325 |
1487 |
-15 |
神秘の棒 |
はちゅねミク |
遊楽者 |
337 |
1019 |
-22 |
フェイルノート |
控え |
巡音ルカ |
錬金術師 |
1071 |
5899 |
-17 |
アゾット |
亞北ネル |
巫 |
36 |
151 |
-15 |
火炎魔道(呪い解除) |
弱音ハク |
薬草師 |
41 |
262 |
-29 |
渾身の一振り(射程∞化) |
重音テト |
狩人 |
344 |
2940 |
-30 |
火炎魔道(呪い解除など) |
そして、各メンバーのステータス画像です。画像が大きいので携帯などの方はご注意を。
こうしてステータスを眺めていると、冒険中の様々な出来事が思い起こされます。
カイトのブレスで何もかも焼き払っていた序中盤。
盗賊時代のレンで片っ端から敵のアイテムを盗んでいたこと。
宝箱から新しい装備が出てきて、それを装備した瞬間戦闘が楽になった時の喜び。
情報不足やミスで全滅したり、メンバー全員がいつの間にか40代になってて、想像したら鬱になったのも今となってはいい思い出です。
またダンジョンRPGやりたいなあ…
それじゃ、今日はこのへんで。
((c)2012 STARFISH-SD.inc
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フェイスロードの画像は夏蛍さんで配布されているアイコン画像を使用しています)
エルミナージュ ゴシック ~ウルム・ザキールと闇の儀式~
1. 無題
本当にお疲れ様でした。
初めてのエルミ、しかもノーリセットでのプレイ。
いやはや、お見事でした。
それにしても、タロットの「星」にそんなスゴイ効果があったとは・・・
私はまったく使っていなかったので、目からウロコでした。
気付いていれば、使いどころがたくさんあったと思います。
加齢の件は私もかなり・・・ですが、確かにそれも良い思いでかもしれません。
もしも次にエルミをプレイする機会があったら、他の職業も試してみてください。
特に召喚師はおススメです。
では~☆
コメントありがとうございます
タロットの星は、わたくしも気づいた瞬間「こ、これは!」と電撃が走りました。
攻撃が通らないと言う事があまりありませんし、硬い敵は基本的に首切りなど特殊攻撃が有効なので有用性に気づきにくいかもしれませんね。
加齢についてはかなり厳しいですね。このゲームの最大の問題点だと思います。(ちなみに2番目は迷宮内の見づらさ)
馬鹿正直にリセットなしで進めてたので終盤は蘇生失敗(灰からの蘇生になると2歳年を取る)や玉手箱に必要以上におびえる羽目に…でも女神の口づけが出やすいおかげで隠居状態に追い込まれるキャラが出なかったのは幸いでした。
というか「年取りやすいのは女神の口づけでなんとかしろ」というバランスだったんでしょうか。だとしたら女神の口づけの出現率は絶妙とも言えるかもしれません。
そういえば今回のプレイでは結局侍・闘士・召喚士は使いませんでしたね。イベント的にも必要になる場面はありませんでしたし。
召喚士は興味はあるんですけどね。手間はかかりますが一味違ったプレイができそうなので、機会があれば使ってみたいです。