エルミナージュ ゴシックプレイ日記64回目。もうちょっとだけ続くんじゃよ!
さて、後はイヴァグ尖塔20階で待っている謎の人物に会いに行くだけなんですが、ここに来てちょっと問題が。
いつの間にかテトの錬金術呪文の最大MPが減ってました。
もしかしたら前回使ったウルマクルの副作用かも知れません。レベルが下がると、ステータスはレベルに合わせて再計算されるはずなんですが、その時に「錬金術師から転職した狩人」であることを表すフラグが消えてしまったのかもしれません。
しかしそれならば最大MPは全レベルで3になるはずなんですが、何故かレベル1と5だけ4。錬金術呪文はレベル1と5だけ呪文が4つ(他は3つ)あるので、本家たるWizardryであれば正しい挙動なんですが…
おそらく元には戻せないでしょうし、致命的な問題というわけでもないのでこのまま進めます。
もう一度イヴァグ尖塔20階へ。
するとそこにはフロアマスターがおり、部屋中央の壁に沿って歩いていました。
もしかしてあの時呼んだのはこいつか?ぶつかってみると、こちらの力を試すために襲ってきます。
何か良く分からない形状ですが、これがおそらくこのゲーム最強の敵、インカーネーション。
まず攻撃力が恐ろしく、平気で
3000ダメージとか叩き出してきます。こりゃウルマクルがないと無理だぞ。
ウルマクルの「味方の回避力アップ」を使うと、受けるダメージが700~800程度まで下がりました。これなら何とかなりそう。もう一度ウルマクルを使って、「健康と回復」で体勢を立て直し、改めて勝負。
しかし今度はその防御力の高さに悩まされます。まともに攻撃してもダメージは150程度、対して敵は毎ターン2100回復。
攻撃呪文も跳ね返され、それならばとロブティでACを下げまくる作戦に出ましたが、ラミアーフ一発で無効化されてしまいました。
おまけに1ターンに2回ほど使うシャウトがうっとおしい。シャウトで恐怖状態になると、一定確率で行動不能になってしまいます。
どうやら手詰まりのようです。マハマハで逃亡し、ハニラストラで町まで退却。
どうやら今の状態ではインカーネーションを倒すのは不可能そうです。
しかしウルマクルを使えば攻撃にはある程度耐えられるようになるので、こちらの攻撃さえ通れば撃破は出来そうです。
とりあえずインカーネーションの特徴についてまとめてみます。
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1ターンに6回くらい行動する
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行動は通常攻撃(2回、2回目は威力が小さい)の他、シャウト、ラグラス、ジアカラド、ラフィリード、ラミアーフを使う
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1ターンにHPが2100程度回復
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種族は神族らしい
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マハマハが効く、ウルマクルで「敵のテレポート」が出るところから、ボス扱いではない
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寝る(隠しラスボスもそうだったけどこいつもか!)ただしすぐ起きる
つけ入るスキがあるとしたら、唯一の弱点である
寝るというところでしょうが、すぐ起きますし、カイトのタックルに頼るのも酷(確率30%)なので、ミサーマ等を連発する作戦はあまり有効ではないでしょう。
となると、あとは
ボス扱いではないという点を攻めるしかなさそうです。ウルマクルのテレポートは論外として、他に何かいい手段はないものか…攻撃さえ通ればいいんだけど…
それじゃ、今日はこのへんで。
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エルミナージュ ゴシック ~ウルム・ザキールと闇の儀式~