ワイルドアームズ　クロスファイアのプレイ日記18回目。

（Act.4-4）
ここから、今まで一時的に行けなかったワールドマップ西部分へ再び行けるようになります。
で、久しぶりにリチャードローズに立ち寄ったとき、北西の火山に百魔獣の王・ラギュ・オ・ラギュラがいるという話を聞きます。
隠しボスですかね？とりあえず火山に行ってみます。

火山に入るといきなりラギュ・オ・ラギュラと遭遇、戦闘になります。
編成画面で準備を整えて、いざ戦闘開始！と意気込んで挑んだものの、結果は惨敗。
いや、惨敗とうい言葉も生ぬるい…何せこっちが行動する前に全滅させられたんだもん。
戦闘開始と同時に範囲攻撃であっという間に吹き飛ばされていくクラリッサ達…なにこのサギ臭い強さ…



よく考えたら、こんなチート級ステータスの持ち主にまともにぶつかって勝とうなどという了見が間違っているわけで…
特にRESは997。こっちに順番が回ってくる前に6回くらい行動します。
まず近づく手段を考えないとどうにもなりませんね。プリンセスフェンサーの「陣頭に立つは王家の務め」（一番最初にターンが回ってくる）というスキルがカギな気もしますが…？

とりあえず、こいつはクリア後のお楽しみと言う事にしてストーリーに戻ります。


ラサロム砦に入ると、そこにはトルメンタトライアッドが待ち構えていました。
彼らは大昔に失われたはずの奥義「硬体鋼体功」で防御力を極限まで高め、さらに一人につき3体の分身を出してきます。つまり敵戦力は合計12人。

戦い方ですが、まず分身はHPが9しかないので一発で倒せますが、倒してもすぐ次が補充されるので、邪魔にならない限り無視します。
本物は「硬体鋼体功」の効果でこちらの攻撃がほとんど通りませんが、「ディビリテイター」と「フラジャイル」をかければDEF・MGRともに300ちょっとにまで下がるので、攻撃が通るようになります。HPをそんなに多くないので、何回か攻撃をあてれば倒せます。
なお本物を倒せば、分身も姿を消します。

負けたトルメンタトライアッドは再び撤退しました。また合い見える時はあるんでしょうか…

（Act.4-5）
ラサロム砦を制圧したブランクイーゼル。
捕虜として捕らえた治安警衛隊の斥候から、ある情報がもたらされます。
治安警衛隊の渡り鳥たちは、もうブランクイーゼルには勝てないと踏んで、我先に逃げ出しているということです。まあもともと傭兵軍団なんでそんなもんなんでしょうが。
そして隊長のルパートは真っ先に逃げ、船を探しにアトレイジ港へ向かったとのこと。
その話を聞きながら、クラリッサは5年前の事を思い出していました。そう、メリッサが殺されイスケンデルベイが奪われた日の事を…

クラリッサは悩みます。ルパートを追うため王都への進撃を止めると、状況は不利なものになってしまうでしょう。しかしここでルパートを取り逃がすと、次に見つけられるのはいつの事になるか…
しかし、リーダーの士気が低くなるのはよくないと、ラブライナやアレクシアはルパート追撃を勧めます。ということで、いったん王都への進撃は中断し、アトレイジ港に向かうことに。

アトレイジ港では、ルパートが次に出る船を探していました。しかしそこにルパートを慕う元治安警衛隊のメンバーが集まってきます。さらにブランクイーゼルも到着。
こっそり逃げたつもりが、自分の行動が筒抜けだったルパートは驚きます。
ラブライナは、元老院側が王都防衛のための時間稼ぎとして、ルパートの行き先を漏らしたのだろうと推測します。ルパートが国外へ逃げようとすれば、クラリッサ達は必ず王都への進撃を止めてでも追いかけるはず…実際そうなったわけですが。
追い詰められたルパートは、破れかぶれで襲いかかって来ます。元治安警衛隊のメンバーも彼と一緒になって戦うつもりのようです。

港での戦いですが、今回は最初のターンからルパートを含む敵全員がこちらへ向かってきます。
まず橋を渡った先にいるエニグマンサーとストライダーを倒し、そこでルパートを待ち構えます。
ルパートが近づいてきたら、「ディビリテイター」＋「スロウダウン」＋「フラジャイル」で弱体化させ、集中攻撃で一気に決めます。今回のルパートはHPが減るほど威力が上がる必殺技を持っているので注意。後続のエクスキャバリア達が追いつく前に倒してしまいたいところ。
敵全滅を狙う場合はレヴィンの「ディレイアタック」連発で動きを止めて、そのスキに素早く。
また宝箱ですが、すぐ下にあるジェムを「チェンジ」でブロックに変えれば、ストライダーならそこから登って開けにいけます。

HPが尽きても諦めず逃げようとするルパート。アレクシアがその前に立ちはだかります。
両者の攻撃が激しくぶつかり合い、お互いに武器を落としてしまいます。しかしルパートはもう一本の剣を抜いてアレクシアに斬りかかります。アレクシアはとっさにルパートの落としたイスケンデルベイを拾って応戦します。再び交錯する両者の攻撃。
そのとき！



なんとアレクシアの持ったイスケンデルベイが突如覚醒！

今までどうやってもできなかったイスケンデルベイの覚醒を、目の前でいとも簡単にやられている…
一撃をもらったルパートは、この展開に納得が行かないまま、海に落ちていきました…


こうしてルパートは倒れ、クラリッサは当初の目的を達成する事ができました。
取り戻したイスケンデルベイは、アレクシアが使う事になりました。今のところ彼女しかイスケンデルベイの力を解放することが出来ないわけですし、この剣が人々の平和のために振るわれる事を、メリッサも望んでいるでしょうから…

しかしイスケンデルベイとは謎の多い剣です…もしかしたら意思を持っていて、自分で持ち主を選んでいるんでしょうか…？



それじゃ、今日はこのへんで。


（©2007  Sony Computer Entertainment Inc.
この記事の画像は携帯電話のカメラで撮影しています）


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