また忍者ブログトラックバック本舗からうちのブログ向きのお題が出たのでやってみたいと思います。


今日のお題は「今までで最も泣いたゲーム」。

最近は「泣きゲー」っていうジャンルが確立するくらいに泣けるゲームが増えてきましたが、ちょっと前まではゲームで泣くとか言うと変な目で見られる感が結構あったと思いますが。


いろいろ思い出して、候補２つ思いついたんで書いてみますか。
まず一本目は「ファイナルファンタジーX」。

 

ストーリーを簡単に説明すると、突然の怪物の襲来の影響で異世界に飛ばされたイケメンにーちゃんが、その怪物を倒すために召喚士の女の子たちと一緒に旅をする、というものなんですが、後半から謎がどんどん明らかになって盛り上がり、その結果ラストで泣いちゃった記憶があります。
いやー、今思い出してもあのストーリーは良かったなあ。映像や音楽の使い方も良かったし。ゲームとしてもやり込み要素が結構あり面白かったです。

その後「ファイナルファンタジーX-2」が発売されたんですが、あまりにも変わりすぎたヒロインに唖然＆あの時流した涙が台無し。そのためわたくしの中ではあのゲームは無かったことになってます。


二本目は少し古い作品になりますが「MOTHER2」。

 

現代のアメリカを舞台に、超能力を持つ少年が宇宙人とかと戦うRPG。

このゲームで泣いたところは、ラストバトルでのある演出ですね。
まさかゲーム中盤で入力した自分の名前がああいう使われ方をするとは…。
エンディングのBGMも少し寂しげで良かったですね。


ここまで書いて気づいたんですが、泣けるゲームに最も必要なのは音楽じゃないかと思います。
せっかくの感動シーンもBGMがアレだと台無しだし。


それじゃ、今日はこのへんで。
 

FINAL FANTASY X ORIGINAL SOUNDTRACK
仲野順也 ゲーム・ミュージック