艦これですが、昨日23日から、春のイベントが開催中です。


今回のイベント名が「索敵機、発艦始め！」となっているように、今回は索敵機や、ステータスの「索敵」が大きな意味を持つようになってきます。

ということで、まずは今回のアップデートで追加された索敵機がらみの新システムについて。

◆索敵機による「触接」
艦娘に索敵機（水上偵察機や艦上偵察機など）を装備させていると、戦闘開始前の偵察フェイズで敵艦隊に「触接」（情勢を探るために敵に近づくこと）を行い、開幕航空戦のサポートをしてくれるようになりました。
制空権を取れたかどうかや、索敵機の種類や数によって成功率が変わってきますが、成功すると索敵機の命中補正に応じて、開幕航空戦で与えるダメージがアップします（最大で20%程度）。
「触接」が成功すると、敵艦隊の陣形表示エリアにこんな表示がされます。



これが出ていれば、「触接」が成功しているということです。
なお、敵艦隊も「触接」を行えるので注意。

◆弾着修正射撃
昼間戦での砲撃フェイズにおいて、艦隊全体としての索敵能力が高く、開幕航空戦で「制空権確保」または「航空優勢」の判定を取っている場合、水上航空機系（零式水上偵察機・零式水上観測機・瑞雲など）を装備している艦娘は、装備によって特殊な砲撃を行うようになりました。
弾着修正射撃とは、つまり「砲弾がどこに飛んで行ったか確認して、次の射撃が当たるように方向を修正して撃つ」ということのようです。
このシステムは、簡単に言うと夜間戦で発生するカットイン射撃や連撃を昼間戦で発生させるもので、例えば主砲1つと副砲1つ以上を装備しているとこんなカットインが入ります。



当たれば強いんですけどなんか外れやすい気もする。
他にも、連撃が発生する組み合わせもあるようです。


これらの新システムのおかげで、今まではゴミ扱いされていた「零式水上偵察機」が一気に表舞台に躍り出ました！これからは偵察機も装備選びの有力候補になりますね。


さて、続いてはイベント限定海域攻略。
今回は最初の海域「サメワニ沖海戦」を攻略しました。



マップはこちらです。



このマップに書いたとおり、ボスにたどり着くにはある程度の索敵能力が必要になります。（ボス一歩手前まで来ると羅針盤回しの後偵察機を飛ばす演出が入り、敵を発見するとボスに向かいます）
何回やってもボスに行かない場合は、艦隊の索敵能力を引き上げましょう。索敵の高い艦娘（空母系とか）を入れたり、偵察機や電探を積むといいでしょう。

敵はプレイヤーの司令レベルによっても変わってきますが、重軽巡洋艦や駆逐艦がメイン。軽空母や潜水艦、戦艦もちらほら。
ボスは重巡リ級改。重巡ながら戦艦並みの戦闘力を持つ強敵ですが、こちらにも戦艦がいれば恐れることはありません。（ちなみに巷では某黒い岩を撃ち出す女の子に似ていると評判）

戦力ゲージはリ級改を6回ほど撃破すれば破壊できます。索敵さえ十分なら確実にボスに行けるので消耗戦にはならないかと。



わたくしの場合、戦艦2重巡2空母2のスタンダード重火力艦隊でクリア。重巡には偵察機を乗せ、弾着修正射撃ができるようにしています。

この海域のクリアボーナスは、課金アイテムの特注家具職人と応急修理要員、勲章1つと



新装備の烈風改だっ！
装備すると対空がなんと12もアップ！普通に開発できる最強の艦戦「烈風」がでさえ10なので相当強力な装備です。誰に持たせるかは慎重に考えたいところ。


そういえば、今回のアップデートでユーザーインターフェースが細かく調整されています。
全体的に動作が軽くなり、テンポがよくなっている感じです。
爆雷や航空機の飛び方も変わっており、爆撃機が攻撃後すいーっと敵から離れていく感じがなかなか気持ちがいいです。
また、データ送受信時にそのことを示すマークが画面右下に表示されるようになりました。



コレが回っているときはクリックしても無駄なので、落ち着いて消えるまで待ちましょうね。



それじゃ、今日はこのへんで。