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大惨事スーパー書きなぐり大戦Ω

ゲームの魅力に憑りつかれたアホが細々と運営するブログ。 プレイ日記を中心に、ゲームについての様々なネタを適当に書きなぐっていきます。

最近プレイしたゲームを語ってみる…もっとNUGA-CEL!

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最近プレイしたゲームを語ってみる…もっとNUGA-CEL!

今日は「もっとNUGA-CEL!」について書いてみることにします。
なんでこんなゲームやってるのかとか聞かないように…

もっとNUGA-CEL!
対応機種:プレイステーションポータブル(PSP)
ジャンル:シミュレーションRPG
メーカー:アイディアファクトリー
発売日:2010年5月20日

日本の東京都に酷似した大陸「トーキョー23」が舞台。
主人公はミナト区のマスター(君主)として、女の子戦士を従えて大陸統一に乗り出します。

服を脱がしあう戦闘というぶっ飛んだ設定のSRPGで、2009年にPS2ソフトとして発売された「NUGA-CEL!」のバージョンアップ版になります。
追加要素は新キャラ・新イベントの追加、システム面の改善(アイテムのまとめ買いができるようになったなど)、バランスの調整など。
紹介サイトなどでは、シナリオに長谷見沙貴氏(「To LOVEる -とらぶる-」の脚本担当)、キャラクターデザインに「初音ミク」でおなじみのKEI氏を起用した点がクローズアップされてた気がします。

まずシステムは歴史モノでおなじみのいわゆる国盗り系シミュレーションなんですが、領地を攻める順番がシナリオ上ある程度固定されてたり、敵軍は原則的に自分の領地に攻め込まれない限りこちらの領地に攻め込んで来ないので、実際は国盗り系シミュレーション風のRPGといった感じです。(プレイヤー勢力はミナト区固定ですし)

内政パートでできることは領地に投資して収入を増やすことと様々な効果を発揮する建物を建てる、あとは領地内のダンジョンを探索することとお店に行くくらい。このゲームは戦闘がメインのようです。

戦闘パートは基本3on3のコマンド入力式。そしてキモになるのはRPGでいう装備品にあたるコスチューム。
様々な種類があり、着るコスチュームによってステータスや使える技が変わるのでTPOに応じた着せ替えが重要になります。というかキャラの強さのほとんどがコスチュームに依存する(レベルアップではHPしか上がらない!)というシステムなのでコスチュームの選択や強化はもはや必須事項。
またコスチュームには耐久力があり、これが尽きると脱げます。(というか破けると言った方が正しい)
無論コスチュームが脱げると弱体化するので、格下の敵でも油断は出来ません。逆に言うと、攻撃がほとんど通用しないボスも脱がしさえすれば何とかなるということでもあります。
耐久力が尽きたコスチュームはお店やアイテムなどで修復可能。
ちなみにコスチュームの下には(大人の事情で)水着を着ています。

こういうゲームなのでグラフィックはかなり頑張ってます。
どうしてもイベントCGのほうに目が行きがちなのですが、戦闘パートのドット絵もよく見ると動きが細かく、コスチュームか破けて座り込む動作などは見事の一言。
キャラクターも可愛い子ばかりで(こういうゲームなので登場人物はほぼ全員女の子)、名無しの一般兵まで抜かりはありません。というか人によっては「一般兵の方が可愛い」とか言い出すレベル。(仲間にもできます。名前を付ける事も可能)
そして贅沢な事にイベントシーンはほぼフルボイス。担当する声優さんも有名どころが多数。
シナリオは基本コメディタッチ(パロディもあり)なので気軽に楽しめます。たまにシリアスな展開もありますが。

難易度的には比較的簡単な部類ですが、コスチュームを強化しないとにっちもさっちもいかないのでチクチクと強化していくことになります。まあ強化費用も結構稼ぎやすいのであまり問題はありませんが。あと攻撃が当たりづらいという意見があるようですが、命中率には「素早さ」が関係しているのでできるだけ真っ先に強化しときましょう。


欠点としては少々ボリューム不足かな?と感じました。一応領地は23あるんですが、約半分が名無しのマスターが治める区でイベントも一切無し。まあこれでもPS2版よりはずいぶんマシなんだそうですが(なにせイベントはPS2版の2倍(メーカー比)だし)
あとダンジョンの敵が強すぎ。特にハードモードだと終盤のダンジョンは出てくる敵が全員ラスボス級の強さという悪夢状態。まあ別にクリアするだけならダンジョンには行かなくてもいいんですが。
コスチューム周りでは一部可愛いとは言いがたいコスチュームがあったのが不満点。でもほとんどは可愛いのばっかりですよ。それともう少し種類が欲しかったなあ…(体操着とか)グラフィッカーさん多分死ぬけど。
細かい部分ではオートターゲット(狙っていた敵が倒れた場合、自動で別の敵に狙いを変えるシステム)が無かったり、一部演出が長すぎと感じた部分くらいですかね。


コンセプト上プレイヤーを選びまくるゲームですが、いわゆる「萌え」を売りにしているゲームとしてはしっかり作ってあり、そういう趣味の人にはオススメできる一本です。
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