まったり進めているワイルドアームズ クロスファイアのプレイ日記7回目。
今回はACT.2-4から。
(ACT.2-4)
ついに王都エレンシアに突入するブランクイーゼル。
まずは正門を突破し王都の中に入らないといけませんが、もちろん治安警衛隊が待ち構えています。
ラブライナに策があるようなので、最初は彼女の指示通り、戦力をアサルトバスターなど移動力の高いクラスで固めておき、敵を倒さずギリギリまでHPを減らして瀕死状態のまま放っておきます。(この時点では敵を倒してしまうとゲームオーバー)
敵が4人瀕死状態になると、敵の隊長が戦力を整えるために門を開けます。実はこれが狙いで、門が開いてから90ターン以内に敵を全滅させるか味方全員を門の向こう側に移動させればクリアです。
ここでのおすすめクラスはアサルトバスターとグラブデュエリスト。
アサルトバスターはまっすぐにしか進めないものの移動力が8ありますし、オリジナルも強力なのでここのような開けた場所での戦いには最適です。
グラブデュエリストはバスタースローで敵を投げ飛ばせますが、敵のWGT(重さ)が高いほどダメージが増えます。
ここでは敵の大部分がWGTが大きいエスコートベッセルなので、大きなダメージを与える事ができます。
また、敵を宝箱があるあたりの窪地に投げ込めば、そいつは一時戦線離脱するも同然なのでおすすめです。
ここの敵はスペルキャスターが攻撃力が高いので注意。二人いますが、二人から攻撃を受ける位置に味方を待機させないように。また味方の誰かが倒れるとゲームオーバーなので突っ込みすぎに注意。
ここでは特にグラブデュエリストになったイプシロンが活躍してくれました。敵を文字通りちぎっては投げ、ちぎっては投げ…ダメージが高いのもいいですが、敵を狙った位置に動かせるのもかなり大きいです。
(ACT.2-5)
王都に侵入したブランクイーゼルを警衛隊が待ち構えます。
今度は「グラヴィティパルサー」なる重力操作装置を持ち出してきました。早速スイッチをONにしますが、自分達にも影響が出たのであわててOFFにする警衛隊の面々。
このグラヴィティパルサー、スイッチをONにすると敵味方全員のWGTが4倍になります。
その間はVPの消耗が激しくなるんですが、一方利点もあります。
さっきも話したように、グラブデュエリストのバスタースローは敵のWGTが高いほどダメージが増えるので、わざとグラヴィティパルサーのスイッチを入れてから敵を投げ飛ばせば大幅に与えるダメージが増えます。特にもともとWGTが多いエスコートベッセルはほぼ一撃で倒せるように。
ということでここでもイプシロンが大活躍。MPが切れるまでぽいぽい敵を投げまくります。うーむ、グラブデュエリストって実はものすごく使えるクラスなのかも。
戦闘終了後、足を止めて話し合っていると、警衛隊の伏兵がこっそり近づいてきました。
フィアースがいち早く気づきますが、伏兵は手投げ弾を投げつけてきました。フィアース危ない!
しかしその時、
フィアースの前に鋼鉄の騎士…いや、ゴーレムが現れ、手投げ弾を防いでくれました。
(ACT.2-6)
驚くブランクイーゼルの面々の前に、ヴァイスハイトが現れました。どうやらゴーレムは彼の所有物のようです。
彼はブランクイーゼルの面々とは初対面のはずですが、何故かフィアースのことは知っている様子。
そしてヴァイスハイトのゴーレム、アースガルズと戦う事になります。
敵はアースガルズ一体です。普通なら取り囲んで集中攻撃で楽勝なんですが、注意点が一つ。
アースガルズがダメージを無効化する「神々の砦」という技を使ってきた場合、次にアースガルズに順番が回ってきたときに味方が隣にいると、バリアストームという技を使ってきます。ダメージは
9999。
全員で周りを囲んでいると即全滅なのでアースガルズが「神々の砦」を使ってきたら速やかに離れる必要があります。
ただ、「神々の砦」も「バリアストーム」もMPを使うので、事前にファンタスティカのオリジナル「フィンブルマインド」でMPを減らしておけば安心です。また敵は機械なので、ガジェッティアの武器であるスパナやレアルストレーガのオリジナル「ライトニング」が効果的。
アースガルズとの戦いが終わったあと、ヴァイスハイトは、この先にある広場にグラウスヴァインという爆弾が仕掛けてあると告げます。今の戦いもそれの起動までの時間稼ぎでした。
元老院は、ブランクイーゼルをそのグラウスヴァインで町の一区画ごと吹き飛ばそうとしているのです!
その後ヴァイスハイトはテレポートで消えますが、いつもは冷静な感じなのにフィアースのことになると笑い出したり凶悪な顔になったりするんですよねアイツ…何かフィアースに特別な感情を持っているようですが何故?
しかし今はそんな詮索をする時間もありません。早くグラウスヴァインを止めなければ!
それじゃ、今日はこのへんで。
(©2007 Sony Computer Entertainment Inc.
この記事の画像は携帯電話のカメラで撮影しています)
ワイルドアームズ クロスファイア