ワイルドアームズ　クロスファイアプレイ日記22回目。
物語はついに最終局面へ。

（Epilogue「いつか花咲く世界の果てで」）
（Epilogue1）
あれから数日後、空に開いた「穴」は少しづつ拡大を続けているようでした。
調査によると、穴は王都の北にあるウラルトゥ山の上空にある模様。ウラルトゥ山は以前アイゼンが調査した時、ヴァイスハイトの隠れ家を発見した場所でした。（その時ヴァイスハイトに見つかって洗脳されたわけですが…）
またウラルトゥ山一帯には、数百年前、空から竜の形をした機械仕掛けの船が落ちてきた、という伝承がありました。（多分フィアースの次元航行船ロンバルディアの事でしょう）

フィアースは、空に穴を開けたのはクレッセン＝ヴァイスハイトだと断定していました。ウラルトゥ山の上という位置的な関係もありますし、次元航行用ゲートを故意に暴走させられるのは彼が知る限りヴァイスハイトだけでした。
しかしヴァイスハイトはもう死んでいるはずでは…？真相を確かめるためにもウラルトゥ山へ行かなければいけません。


ウラルトゥ山の麓に到着すると、ヴァイスハイトが待ち構えていました。やはり生きていたか…
ここで彼の企みを聞くことに。ヴァイスハイトはゲートを使ってファルガイアとエルゥボレア、2つの世界を直接つないでいました。
普通は別の世界に行く時は亜宇宙を介して移動するらしいのですが、2つの世界を直接つなぐとどうなるか…そうするとお互いの世界が侵食しあい、最後には対消滅を起こして世界そのものがなくなってしまうというのです。
ヴァイスハイトはファルガイアを巻き添えにしてエルゥボレアを消滅させ、自分はロンバルディアでまた別の世界に移動するつもりでした。全ては自らを拒絶したエルゥボレアへの復讐…
ヴァイスハイトはロンバルディアを動かすために必要なフィアースの身体を奪うため、ブランクイーゼルに襲い掛かります。

ヴァイスハイトは量産型ゴーレムの他に、強力なゴーレム「アースガルズ弐式」を従えています。
アースガルズ弐式の対処法は以前戦ったアースガルズと同じで、ヴァイスハイトも新技を覚えていると言う事は無いので前と同じ戦い方でいいんですが、二人を同時にあいてにするのはなかなか厄介。
戦い方ですが、まずゴーレム対策にスパナ系の武器や雷属性のオリジナルを出来るだけ用意しておきます。
そしてジオニックルーラーの「レイパワー」のスキルを二人以上にセットしておきます。
戦闘が始まったら量産型を倒しながら左ルートでヴァイスハイトたち近づき、接触したら二人とも「シャットアウト」で移動できないようにして、まずアースガルズ弐式を「ライトニング」など雷属性のオリジナル連発で撃破。そのあとでヴァイスハイトを攻撃します。「テスタメントブラック」で指名されたキャラはヴァイスハイトと一直線に並ばないように。「ターンシフト」があると、動かしたいユニットを確実に動かせるのでなるべく全員が使えるようにしておきたいところ。一応ヴァイスハイトさえ倒せば勝ちなのでアースガルズ弐式は無視してしまうのも一つの手かも。

敗れたヴァイスハイトはなおもフィアースの身体を求めて近づきますが、フィアースが彼を一閃。
倒れたヴァイスハイトはそのまま消えてしまいました。（今思ったんだけどこれって死んだんじゃなくてテレポートでどこかに逃げてるだけだよなあ…）
フィアースの話によると、ロンバルディアがあれば世界の消滅を避けられるかもしれないとの事。ロンバルディアを求めてウラルトゥ山を登る事になります。

（Epilogue2）
世界が侵食しあう事で、世界そのものが穴に近い場所から変質していきます。
ウラルトゥ山に棲んでいた魔獣たちも、その影響を受けて異世界侵食体という存在に変質し、ブランクイーゼルに襲いかかって来ます。

今回は異世界侵食体と化した魔獣ハルピュアが相手。以前戦った事がある相手で、いきなり即死技を繰り出してくるなど難儀な相手でしたが、それがさらにパワーアップして襲ってきます。
もとのハルピュアには無かったスキルが色々ついているので、まずはそれを確認。
相手は回避力が高いので、無属性・雷属性の魔術系オリジナルか、「インヴォーク」をかけた味方の物理攻撃で一匹づつ倒していきます。
また、即死技の他にも状態異常攻撃があるので、それにも備えておく必要があります。

魔獣たちを倒し、さらに山を登るクラリッサ達。
一方、行方不明だったエグララグは、馬車で国外に逃げる途中でしたが、ヴァイスハイトに捕まってしまいます。
既に瀕死の重傷を負っていたヴァイスハイトは、エグララグの身体を乗っ取るつもりのようです。
そして辺りにエグララグの悲鳴が響き渡り…


そういえばカティナはどうなったんですかね？まあ次あたり出てきそうですが。
そろそろ最終決戦かもしれません。準備はしっかりしておかないと。


それじゃ、今日はこのへんで。


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