ワイルドアームズ　クロスファイアのプレイ日記21回目。いよいよ決戦も間近。

（Act.4-10）
再び地上に出たところでカティナ発見。
しかしカティナはアレクシアたちを見ると魔獣を呼び出し…



カティナ「お姉様たちの恐怖が知りたいの。わたしに教えてもらえるかしら。
「ねえ…どんな色をしているのかな…？どんな味をしているのかしら…？」

うひいぃ…恐い。

問答無用で襲い掛かってくるカティナを止めるため、今回もMPを0にする作戦です。
無論、ファンタスティカの「フィブルマインド」が必要なのでできるだけ全員にセットして挑みます。
ザコは大した事ないんでいいんですが、今回はカティナ自身も魔術で攻撃してきます。
下手すると一撃で瀕死の重傷を負うことがあるので、先に「ディビリテイター」をかけておくと安心。

MPが尽きたカティナは頭を抱えて苦しみだし、身体から黒い光のようなものが抜けた後、その場に倒れこみます。
助け起こすアレクシア。カティナは正気を取り戻し…たように見えたんですが、再び苦しみだします。
そして突如、巨大な黒い鳥のような化物が…



こいつがカティナを操っているんでしょうか？なんにしても倒さないと！

この黒い鳥（恐怖の守護獣？）は魔力重視のステータスを持ち、4属性の魔術を使いこなします。そのダメージは絶大。
一方、物理方面は苦手なようなので、強力な物理攻撃を叩き込んで一気に…というのがセオリーですが、実は「フィブルマインド」でMPを全部抜いてしまえば後は大して強くもない通常攻撃しか出来なくなるので楽に倒せます。なんか派手に現れたわりには拍子抜けな…

倒れた黒い鳥は黒い光に姿を変え、またカティナの身体の中に戻ってしまいました。立ち上がったカティナは元のヤンデレに…
カティナは、今度は恐怖の根源を探すため、世界全体を恐怖で満たすと言い出します。
カティナ「世界全てが恐怖に満ちると、もっと素敵なことになるんじゃないかしらッ！」
彼女はそう言うと、もう少女のものとは言いがたい邪悪な笑い声を残し、どこかに消えていきました…


（Act-4-11）
カティナを救えなかったため弱気になるアレクシア。そんな彼女をクラリッサが慰めます。
そしてまたカティナを探しに行こうとした矢先、シャルトルーズが彼女たちの前に立ちはだかります。

シャルトルーズはまたもジョン・ドゥを大量召喚します。なので「スティグマ」で対抗。
シャルトルーズ自身は状態異常攻撃が多く（「ディスペル」必須）、また攻撃を受けると反撃として自分の周りにジョン・ドゥを1体召喚します。これを防ぐためにはシャルトルーズの周りを完全に囲ってしまえばOK。
ジョン・ドゥを全員倒したら、「ディビリテイター」をかけつつシャルトルーズをじっくり料理します。

シャルトルーズを追い詰めるブランクイーゼル。しかしこれは誘いの手でした。
シャルトルーズが地面を叩くと、突然地面が崩れだし、クラリッサ達は地下へと落ちていきました。

落ちた先はなにやら仕掛けがたくさんある場所。奥にある扉を開けるには複数あるスイッチをONにしないといけないようです。

まず絶対条件として6人で出撃。ラブライナにはスキル「遺失言語」と「エレメント」をセットしときます。
最初の足場はスイッチを同時に2個踏むとワープゾーンが開くので、ラブライナたち4人を進ませます。
2番目の足場ではまず燭台に「ファイア」で火をつけてから、スイッチに3人を乗せてラブライナを先に進ませます。
3番目の足場に来たラブライナは、扉の前まで進んだら「ジョウント」で左右の足場にワープ。
左の足場では攻撃魔術でスイッチを押し（樽は壊す必要はありません）、右の足場で燭台の炎を「フリーズ」で消せば扉が開いてクリアです。あ、宝箱を開けるのを忘れないように。

扉の先にはシャルトルーズが待っていました。ブランクイーゼルを死者の軍勢に加えるため、ジョン・ドゥをこれでもかと言わんばかりに大量召喚するシャルトルーズ。
と、突然、シャルトルーズ愛用の魔術書「エクスモルテス」が燃え出します。同時に後ろからエグララグが登場。
エグララグ「エクスモルテス」をナイフで切り刻んでいました。不完全な状態の「エクスモルテス」では死者を制御する事ができず、ジョン・ドゥ達はシャルトルーズの意思とは関係なく動き出します。エグララグはそのスキに逃げ出してしまいました。

エグララグに見棄てられたシャルトルーズは、煙草を吸いながら自分の生い立ちについて問わず語りし始めます。
彼の一族であるバズ家は、貴族とは名ばかりの、暗殺や謀略といった汚れ仕事を請け負う家系でした。
彼はそんな闇の世界から抜け出したい一心で、あらゆるものを利用し、元老院議長の座にまで登りつめたのです。

シャルトルーズとの最後の決戦です。ただし、ジョン・ドゥは制御を失っているので、シャルトルーズであろうとお構いなしに襲います。
今回のシャルトルーズは「ブラックコロージョン」という効果範囲が恐ろしく広い必殺技を持っており、これを喰らうと大ダメージの上、HPが回復しなくなる「病気」に侵されてしまいます。

近づく事さえ危険なんですが、実は近づかずにシャルトルーズを倒してしまう方法があります。
まず、出撃メンバー全員に「退魔」と「魔導」と「エクステンション」のスキルをセット。（出来ないキャラはガジェッティアにクラスチェンジし、「ポーションベリー」と「ウィッチメディシン（できれば+1以上）」を持たせておきます）
戦闘開始したら固まりになって少しづつ進みます。シャルトルーズが「ブラックコロージョン」を使ったら足を止め、回復に専念し、寄ってきたジョン・ドゥのみを「スティグマ」で倒します。
すると、そのうちシャルトルーズの周りのジョン・ドゥが「ブラックコロージョン」の巻き添えを食って倒れます。実はこれが狙い。
「スティグマ」以外で倒れたジョン・ドゥは必ず復活し、そのたびにパワーアップします。シャルトルーズは「スティグマ」を使えないためジョン・ドゥを倒すすべはなく、パワーアップしたジョン・ドゥの集中攻撃を受けたシャルトルーズはみるみるHPが減っていき、やがて倒れてしまう…というわけです。

闇から脱出しようともがき、最後は自らが広げた闇に滅ぼされたシャルトルーズ。考えてみれば哀れです。
クラリッサが「エクスモルテス」を燃やすと、死者たちも消えていきました。


ようやく終わった…そう思いつつ地上に出てみると、



空に穴が開いていました。いやそんな馬鹿な…
未知の出来事にオロオロするばかりのクラリッサ達。しかしフィアースはこれが何か知っているようでした。

フィアース「これは暴走状態の次元航行用ゲート…こんな事ができるのは一人しかいない！」

一体誰の仕業なんだろう…



それじゃ、今日はこのへんで。


（©2007  Sony Computer Entertainment Inc.
この記事の画像は携帯電話のカメラで撮影しています）


ワイルドアームズ クロスファイア PSP the Best