１回目からいきなり３日間が開きましたが、ワイルドアームズ　クロスファイアプレイ日記２回目。

その前に前回の補足事項として、クラスとスキルの関係について。
このゲームでは、クラスごとに６種類のスキル（特殊能力）があり、基本的にそのクラスについている間だけ有効です。
しかし一つのクラスに就いて何回も戦っていると「PSP」（パーソナルスキルポイント）というポイントが貯まり、一定量貯まるとクラスレベルが上がります。
クラスレベルが１上がるたびにそのクラスのスキルを一つづつマスターし、マスターしたスキルは別のクラスに就いているときでも「ブランクスロット」というスキル装備欄に装備して効果を得ることができます。
色々なスキルをマスターすることで自分だけのユニットを作り上げる事ができるわけです。

ちなみに今クラスチェンジできるクラスは４種類。

• ウォーヘッド（攻撃力が高い接近戦のスペシャリスト）
• スペルキャスター（４属性の攻撃魔法を使える魔法使い）
• ファンタスティカ（味方の能力引き上げ・敵の妨害を行える後方支援クラス）
• ガジェッティア（アイテム関連のスキルに特化したアイテムマスター）

また主要キャラにはそれぞれ専用クラスが１つづつ用意されています。

• ダンデライオン（クラリッサのクラス。銃による遠距離攻撃と後方支援を得意とする）
• アックスバトラー（フィアースのクラス。名前の通り斧を使う接近戦クラス）
• レアルストレーガ（ラブライナのクラス。攻撃・支援・回復など様々な魔法を使う）
• マーシャルメイジ（レヴィンのクラス。機動力重視の戦闘向きクラス）

んじゃプレイ日記に戻ります。
収容所から帰ってきたところからでしたね。



元老院では、死んだはずの王女が現れたという事で話し合い（言い争い？）が行われていました。
王女が死んだのも元老院の仕業だったようです。
それとあのルパートがなんと元老院に雇われており、治安警衛隊の隊長をしていました。

一方ポリアーシャ。
今更王女じゃありませんでしたとか言うわけにもいかず、とりあえず王女を演じ続けるクラリッサ。
正体を知る唯一の住民である酒場の女将エレンから、羊羹虫（ジェリーブロッブ）の駆除を頼まれます。
場所は南にある「潮風にさびた船着場」。
ここではモンスターが相手ですが、目標のジェリーブロッブは水に浸かっているときはほとんど攻撃が効かないので、まず水上にある４つの燭台にスペルキャスターが使える「ファイア」で火をつける必要があります。
そうするとジェリーブロッブが陸に上がるので、そこをまた「ファイア」で攻撃すれば一発で倒せます。
燭台に火をつける役はスペルキャスターにクラスチェンジしたラブライナが適任。
あらかじめレアルストレーガのクラスレベルを2にして、スキル「遺失言語」をマスターしておけば、クラスチェンジしてもテレポート魔法「ジョウント」が使えるので、水中でも自由に移動できます。

そういえばここから各地の酒場で「渡り鳥」と呼ばれる傭兵を雇うことができるようになります。
専用クラスはありませんが、仲間として戦闘に出撃できる他、追加で報酬を払えば「探索」に出すことも出来ます。
探索ではアイテム合成用の素材が手に入ります。しかし今の時点では合成自体が出来ないんですが…
とりあえず男女一人づつ雇ってみます。女性は「オメガ」、男性は「イプシロン」と命名。


町に戻った後、エレシウスの民のため、これからも王女を演じ続けることを決心するクラリッサ。
とりあえずカッコから入ろうというラブライナの提案で



それっぽい服を仕立ててもらうことに。

そこに元老院議長・シャトルルーズからの使いがやってきます。王女と会談を持ちたいという事ですが、向こうがクラリッサが偽者王女と言う事を知らないはずはないので罠の可能性もあります。
それでもクラリッサはシャトルルーズが会談場として指定した守護獣の聖域に向かいます。

会談に向かう途中、「鳥落としの沼」で野盗と遭遇。
あたり一面に広がる毒沼に浸かると毒を受けてしまうので、避けながら進む必要があります。
また敵の一部が陣取る高台は高すぎて登れず、攻撃もスペルキャスターの魔法やアックスバトラーの「ウェポンボルト」くらいしか届かないので前半戦ではMPは温存しておきたいところ。
ただトニーのみ自力で登る事が可能。敵が接近戦に弱いこともあり大活躍。
高い所で余裕ぶっこいていたらいきなり登ってきた犬に噛み殺される野盗たち…


守護獣の聖域に到着すると、突然クラリッサの銃と聖域の遺跡が共鳴しだします。しばらくすると止まりましたが…
原因を確かめる時間も無いのでそのまま会談場へ。

しかしシャトルルーズは会談場には来ていませんでした。
それどころか、クラリッサたちをここで反乱分子として消してしまう算段だったようです。
おまけに遺跡が今にも崩れようとしています！急いで逃げないと！

ここでのバトルは脱出戦で、99ターン（敵味方問わず一人一回の行動で1ターン）以内に全員を脱出させないといけません。
逃走経路は3つ。左にはスペルキャスター部隊、右にはウォーヘッド部隊。真ん中はボスが一人で待ち構えています。
真ん中はボスが異様に強く、「ヘビィストライク」という技を喰らって穴底に叩き落されると一巻の終わりなので避けたほうが無難。
今回は全員で左ルートを突破しました。残り10ターンというギリギリのクリア。
今思ったんですが出撃人数を絞った方が早くクリア出来るかも。

脱出後、ポリアーシャに戻ろうというところで治安警衛隊と遭遇。遺跡からの追っ手と挟み撃ちにされてしまいます。
そこで父親の説得に戻っていたレヴィンが颯爽と登場。



石柱を倒して挟み撃ちを阻止しますが、画像から分かるようにわざわざ石柱の反対側に着地したため孤立するハメに。おいおい…

ここのバトルではレヴィンが倒れると負けなので援護しないといけませんが、テレポートでもしない限り石柱の向こうには行けないので、スペルキャスターのオリジナルなど、障害物越しに攻撃できる手段を用意する必要があります。
後ろからも敵が来ますが、こいつらは道が狭まっているところにフィアースあたりを置いて通せんぼすればいいかと。
ここのバトルが終わると、レヴィンが正式に仲間になります。


前回もそうでしたがちょっと記事が長くなりすぎですね。
ストーリーについての記述はもう少し絞ってもいいかも？


それじゃ、今日はこのへんで。

ワイルドアームズ クロスファイア