随分間が空いちゃったけどワイルドアームズ クロスファイアのプレイ日記再開。
(Act.4-6)
さて、いよいよ王都エレンシアへ突入します。
その前に、いろいろ準備しときましょうかね。合成で新しい武具や回復アイテムを色々作っておきます。
お金が足りない時はフリーバトルで稼いでみたり。
そういえば、凪の沙漠というところでフリーバトルすると時々ドッペルゲンガーという魔獣が登場します。
その名の通り、こちらのメンバーのいずれかと同じ姿と能力をとって現れるんですが、クラリッサは衣装ごとに別キャラとして扱われるらしく、
偽クラリッサが3タイプ同時に出てきました。
ちなみに戦闘ボイスも専用のものが用意されてるっぽいですが…?
あらかた準備も整ったので、王都へ突入。
割とすんなり進入できましたが、広場でいつもチェルが連れていた魔獣・キングタラスク三世を率いて魔獣使い軍団と遭遇。
今回はチェルがいないので、キングタラスク三世には投げ技が効きます。何度かポイポイ投げれば割と簡単に倒せます。
ただ、敵をある程度倒すと増援が2回、爪牙衆が3人づつ登場。彼らも含めて<堅い><軟体>持ちが多いので、攻撃は魔術系オリジナル中心で。状態異常技も飛んでくるので「ディスペル」もあると安心。
魔獣使いたちを倒したものの、すぐに治安警衛隊に取り囲まれてしまいます。
しかし元老院側の狙いは彼らでブランクイーゼルを殲滅する事ではなく、別のところにありました。
実はシャルトルーズは、「ダークネスティア」という術式を準備していました。生け贄の生命エネルギーを暴走させ、標的を跡形も残さず消滅させる必殺の魔術…
しかしシャルトルーズが「ダークネスティア」を発動させようとしたその時、カティナが彼の動きを制してしまいます。
そんなことをしたら恐怖を味わえないから面白くない…カティナはそう言うと、戦いが起こっている広場近くの建物の屋根の上にテレポート。怪しげな魔術を使って警衛隊達の視界を奪ってしまいます。突然目の前が真っ暗になり、どこに敵がいるのかも分からなくなり混乱する警衛隊達…
クラリッサ達はこの機に乗じて反撃に打って出ます。
警衛隊たちはレベルが60ということもあり一撃が重いんですが、全員混乱しているため攻撃される事はあまりありません。
遠ざかるように移動すると、彼らは近くにいる仲間を敵と誤認して同士討ちを始めてしまいます。
HPをこまめに回復することを怠らなければ、ここを突破するのは簡単です。
カティナの怪しげな魔力のせいで戦局は混沌としだし、王都は戦場どころが地獄の様相を呈してきました。
最早ここにいては危険と、シャルトルーズたちは不本意ながらも王都を脱出する事になります。
そしてその横で、
恐怖が渦巻く戦場を見ながら、カティナが一人ケラケラと笑っていました…
一方のブランクイーゼルは、混乱に乗じて王宮に突入。
しかしそこに、何故かアイゼン以下王国騎士団の面々が立ちはだかります。
王室に絶対的な忠誠を誓う彼らが何故ブランクイーゼルの行く手を阻むのか…(実は以前ヴァイスハイトに洗脳でもされたみたいなんですが)訳の分からないまま、クラリッサ達は彼らと戦う事になります。
とはいっても騎士団の面々を倒すわけにもいかないので、良い感じに痛めつけて無力化する必要があります。
具体的に言うとHPが20%以下になると、彼らは動きを止めるので、アイゼン以下騎士団全員の動きを止めればOK。
クリティカルが出るとHP調整が狂う事があるので、攻撃はクリティカルが出ないオリジナルで行うと安心です(ただしフェダーインはオリジナルでもクリティカルが出るので注意!)。またエスコートベッセルはクリティカルが出ない槌が使え、手加減攻撃である「アラウアンス」も使えるので一人いると安心かも。
ブランクイーゼルに痛めつけられた騎士団は、洗脳が解けたようです。騎士団としてなっていないとお説教するアレクシア。
しかしアイゼンは無言のままどこかへ行ってしまいました。洗脳されていたとは言え、アレクシアに剣を向けた自分を恥じているのでしょうか?
元老院が逃げた事で戦闘は終わり、王宮には民衆が集まってきました。
民衆にただいまを言うアレクシア。民衆はそんなアレクシアを大歓声で迎えました。
(Act.4-7)
王都での激戦が終わって1週間。王都や周辺の町の復興は進みつつありましたが、シャルトルーズやエグララグ、カティナにアイゼンは依然行方不明のまま。
そんな中、クラリッサはブランクイーゼルのメンバーを集め、カティナを探しに行こうと提案します。
アレクシアは探しに行きたいのはやまやまだけど民衆を放って行けないと散々渋りますが、最後にはブランクイーゼルのリーダー権限まで振りかざして半ば強引に参加させることに。
シャルトルーズたちが再起を図って何か企んでいるかどうかも気になります。
近隣の町を調査していると、レファーズコナーの町で情報を入手。
東にある昔の王都だった廃墟、死者の町シュネルギアに数人の男女が向かったとのこと。
クラリッサ達はシュネルギアに向かう事になります。
シュネルギアに到着。なんといきなりシャルトルーズが現れ、アンデッドたちを呼び出します。彼はここを根城に、アンデッドの軍隊を編成して王都に攻め込む計画を立てていました。
ここで戦うアンデッド、ジョン・ドゥは以前戦ったダムドネイションの強化版で、特性も同じ。アンデッドなのでやはり「スティグマ」が有効。また状態異常技を使うので「ディスペル」を用意したいところ。
シャルトルーズはジョン・ドゥを始末してからじっくりと戦います。「ディビリテイター」で弱らせればそんなに手ごわい相手ではありません。
シャルトルーズをいったん打ち負かしたものの、彼はさらにアンデッドを呼び出し、徹底抗戦の構え。
しかしそこにアイゼンが割って入り、シャルトルーズは後退します。
ブランクイーゼルを助けに来たのかと思いきや、アイゼンはまたもやこちらに勝負を挑んできます。洗脳は解けているはずなのに何故…?
また王国騎士団との戦いですが、やる事はさっきの王宮戦と変わらず、敵全員のHPを20%以下にすればOK。
さっきもそうでしたが、アイゼンは「ディビリテイター」をかければそれほど強い相手ではありませんが、範囲攻撃を仕掛けてくる点には注意。
痛めつけられてもなお戦おうとするアイゼン。彼はアレクシアに剣を向けた自分を恥じ、罪を償うために反逆者としてブランクイーゼルに倒されるつもりでした。そんなアイゼンを叱り飛ばすレヴィン。
アレクシアはアイゼンたち騎士団に、王都に戻り守りを固めるよう命じます。それが罪の償いになると。
アイゼンはアレクシアにレヴィンのことを頼むよう進言すると、王都に戻っていきました。
さていよいよシャルトルーズたちとの直接対決になりそうです。果たしてどのような強敵が待ち構えているのか…
それじゃ、今日はこのへんで。
(©2007 Sony Computer Entertainment Inc.
この記事の画像は携帯電話のカメラで撮影しています)
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