ワイルドアームズ クロスファイアのプレイ日記14回目。
そういやうちのブログって全くといっていいほどネタバレへの配慮してませんね。まあネタバレが気になる場合は読み飛ばしてもらうとして。
（Act.3-6）
クラリッサ達が気がついたのは、草原の真ん中でした。
モラサール砦の手前、西風が示す道標と呼ばれる場所です。
あの黒い光の力で、ここまで飛ばされてしまったんでしょうか。
で、
何故かクラリッサだけ泥の中に飛ばされてました。
儀式の阻止は失敗に終わった…んでしょうか？とにかく状況が分からず、途方にくれるブランクイーゼル。
とりあえず近くにあるポリアーシャの町に立ち寄ることに。
ポリアーシャは以前治安警衛隊に焼き討ちされた町ですが、すっかり元通りになっていました。
しかし何か様子がおかしい…住人の顔ぶれがかなり変わってますし、中には焼き討ちされた事や治安警衛隊の存在自体を知らない人も…
町を出た後、北にある森を通りかかった時、
一人の女性を野盗達が襲おうとしているところに出くわします。
…ん？こいつらの顔、どこかで見たような…そういえば以前一度戦ったような気がします。確かあのときは毒の沼地で戦ったんだっけか…
クラリッサ達ははっきりと覚えていました。特にラブライナ。
ラブライナ「忘れるものですか。私を『とうのたった姉ちゃん』と呼んだ…」
クラリッサ「…覚えてるんだ、そういうの…」
一方、向こうはこっちの事はすっかり忘れている様子。女性を助けないといけないし、もう二度と悪さをしないよう懲らしめる必要もあるので戦闘に。
ここでのバトルは狭いマップでの戦いで、敵も6人しかいないんですが、ジオニックルーラーのサミーユ（上の画像の右の男）が、戦闘開始前にマップ真ん中辺りに一直線に「シャットアウト」をかけたため、このままでは接近戦を挑む事ができません。
対処法は４つ。
-
エニグマンサーの「ディスペル」で「シャットアウト」を無効化しながら進む
-
弓や手裏剣、パチンコなど遠距離攻撃できる武器で応戦（魔法は、敵のほとんどが魔法を反射する「リフレクト」のスキルを持っているので危険）
-
ブロックの上に味方を乗せ、ファンタスティカのアタックでブロックを向こう側に押して送り込む
-
グラブデュエリストの投げ技で味方を向こう側へ放り投げる
一番手っ取り早いのは2でしょうか。わたくしは1+2で行きました。3と4は全員が向こう側へ渡れるわけではないので今回は不採用。
敵はほとんどがスペルキャスターで、魔法攻撃が強いので回復しながらじっくり戦います。敵の中には「ヒール」を使う奴がいるので、そいつを優先して叩きます。
ボスのエルジャクソン＆サミーユがやや強かったですが、何とか勝利。野盗たちは逃げていきます。
しかし、助けた女性の顔を見てクラリッサとフィアースは驚愕します。それもそのはず、彼らの目の前に立っていたのは、5年前にルパートに殺されたはずのクラリッサの母、メリッサ・アウィル…！
つまり、ブランクイーゼルが今いるのは、少なくとも5年以上前の過去のエレシウス…！！
（Act.3-7）
過去に飛ばされたと分かって、呆然とするクランクイーゼルの面々。
現在に帰る術も分かりませんが、とにかく行動だと、とりあえずメリッサが滞在しているハニガーへ向かいます。
メリッサから助けてくれたお礼として鉱石（隕鉄Lb9992という合成に使うアイテム）をもらった後、メリッサとしばらく話をする事になります。
メリッサはファルガイアの荒廃を食い止める鍵である「豊穣の地（ユグドラシルシステム）」を探していて、それの手がかりとなる「記憶の遺跡」というものについて調べているのでした。
で、その会話中に「クラリッサが何かニオウ」という話題になります。どうやらこないだ落っこちた泥のニオイがまだ落ちてないようです。
せっかくなので服を新調しよう、ということになり、
こんな服に着替える事になりました。ついでに髪型もツインテールに。
うん、結構可愛い。
その後、メリッサから王都に行くまでの間の護衛を頼まれます。王都に娘を預けていて、迎えに行くんだとか。
またここで、新しいクラスにクラスチェンジできるようになります。
-
ナイトレイダー（とにかくRESが高く、順番がどんどん回ってくる剣士）
-
エミュレーター（魔獣の技を覚えて使ったり、味方の行動を真似たり出来る）
-
フェダーイン（回避力に特化した戦士）
-
エクスキャバリア（圧倒的なHPと手数を増やすオリジナルを持つ騎士）
これでクラスは全部揃いました。
町を出て、街道に沿って進みます。
街道では馬車が頻繁に通っていきます。メリッサによると、もうすぐ王都で建国記念祭典が開かれるんだとか。
で、しばらく進んでいると、何故かこないだの野盗コンビの姿が…
今度はジュピアという謎の男と一緒で、そのジュピアからクラリッサたちを始末するように言われ、襲いかかって来ます。
今度の戦いは開けた街道での戦い。敵は二人一組で配置されていますが、ほとんどの敵が「ゾーンエフェクト」を習得していて、隣同士になるとお互いの命中力･回避力を高めあいます。そのため、敵を動かせる投げ技があると便利。
また、それ以上に脅威なのが、敵のほとんどが物理攻撃無効の「ウェポンブロック」か魔法攻撃無効の「レジストブロック」を習得している点。何も考えずに攻撃するとことごとく無効化されてしまいます。中には無効化した攻撃を反射する「リタリエイション」や「リフレクト」を持つ敵も…敵のスキルをしっかり確認して攻撃しないと、自滅する危険性すらあります。ちなみにフェダーインの「ディビリテイター」をかければ、「ウェポンブロック」や「レジストブロック」を無効化できます。
ボスのエルジャクソンとサミーユは初期位置から動かないので、投げ技で孤立させた後各個撃破します。
特にサミーユはレイポイントの上に乗っていてパワーアップしているため、真っ先に投げ飛ばしたいところ。
敵の防御スキルの発動率の高さに苦戦しましたが何とか勝利。
負けた野盗コンビはジュピアから命を狙われるのを恐れ、行方をくらましてしまいました。
二人は現在の世界でも元気に野盗をやっていたので、ジュピアからは逃れる事ができたようです。それが良いことだったかどうかは判断に悩むところですが…
（Act.3-8）
王都に到着。メリッサからお礼をもらい、いったん別れる事に。
王都では明日の式典を心待ちにしている人々であふれ返っていますが、一方で「憂国派」と呼ばれる、国王の改革路線に反対する一派が国家転覆を狙って暗躍しているとのこと。
それを聞いたクラリッサ達は夜中に行動を開始します。明日は国王が表に出る式典の日。国王の命を狙うには絶好の日でもあります。そしてその前日である今夜、王都のどこかで必ず不穏な動きがあるはず…
読みは当たりました。憂国派の王国騎士団が集まって何やら話し合っている様子。
そして、クラリッサたちを見つけた騎士団が襲いかかって来ます。
王国騎士団は重い装備を好んで使うので、投げ技が有効。また魔法で弱点を突くのも非常に効果的です。
向こうはこちらが近づかないと動かないので、一人づつ確実に倒していけばOKです。
騎士団を撃退したクラリッサたちに、誰かが声をかけてきます。声の主はなんとラスニール国王。お忍びで城下の見回りをしていたそうです。
国王は自分と似た剣技を使うアレクシアに興味を持ちます。自分が教えた（というか後に教える事になる）んだから似ているのも当然ですが…
アレクシアは国王と話すうち、父親に言えなかった思いを吐き出し、そして泣き出してしまいました。
国王が去った後、レヴィンがポツリとつぶやきました。「現在に戻らず、この時代にとどまろう」と。
この時代にはメリッサもラスニール国王もいます。他にも現在にはないものがある、とレヴィンは考えていました。
しかしクラリッサもアレクシアも、現在に帰ろうという決意は変わりませんでした。今は現在より未来のために行動しなければなりません。かつてメリッサもラスニール国王もそうしていたように…
明日は建国記念式典。何事もなければいいんですが…
それじゃ、今日はこのへんで。
ワイルドアームズ クロスファイア PSP the Best
[0回]
