ワイルドアームズ クロスファイアのプレイ日記12回目。
第3章に入り、敵が随分強くなってきました。
これからはキャラの育成にも気を使いたいところ。
そこで、いままで適当にマスターしまくっていたスキルを、もう少し、組み合わせなどに気を使ってマスターしていこうと思っていろいろ考えてみました。
まず抑えておきたいのはファンタスティカの「
ゾーンエフェクト」と「
アーツサポート」。
「ゾーンエフェクト」は隣にいるユニットのAIM(命中力)とPRY(回避力)に作用し、味方ならば増加させ、敵ならば低下させる効果があります。「アーツサポート」はフォーメーションアーツやコンビネーションアーツの威力上昇。どちらもボスなどの強敵と戦う際に役立ちます。
ファンタスティカ自体は支援向きのクラスなんですが、こういった前線向きのスキルを覚えたりするので、フィアースなど前線向きのキャラに早めにマスターさせておくと後々有利になってきそうです。
また、ラブライナなどのSOR(魔力)が高いキャラは魔法攻撃が中心になりますが、この際に「
エクステンション」(セイクリッドセイバー/単体攻撃魔法を指定HEXとその周囲のHEXに効果が及ぶ範囲攻撃魔法にする)
をセットしておけば固まった敵に一気に大ダメージを与えることができます。
味方を巻き込むのが恐いなら「
敵味方識別」(エニグマンサー/味方に攻撃が当たったり、敵を回復してしまったりすることがなくなる)もセットしておけば安心。
さらに、投射攻撃が得意なストライダーやストームライダーのクラスのキャラは、
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段差対応(ワンダーシーカー/投射攻撃の射程が縦方向に延びる)
-
投射距離プラス(グラブデュエリスト/投射攻撃の射程が横方向に延びる)
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ペネトレイター(アサルトバスター/投射攻撃が障害物を貫通するようになる)
といったスキルをセットすれば、攻撃範囲が広がりぐっと使いやすくなりそうです。
そういえばストライダーは「
クリティカル発動率上昇」というスキルを持っていますが、これとダンデライオンのスキル「
重ねクリティカル」(1回の攻撃に対し複数回クリティカルが発生する)と組み合わせればとても素敵なことになりそうです…うふふ…
前置きが長くなったんで、今回は日記は短縮版。
(Act.3-3)
クレスタベルデを出て、南に進むブランクイーゼル。
「氷刃の舞う凍源郷」と呼ばれる場所で、またもやゾートロアの血族の襲撃を受けます。
今回の敵戦力は、チェルと化物繰り3人、そして強敵ヴォジャノーイ3体!
ヴォジャノーイはかなり強いんですが、先に「ヒール」を使う化物繰りを倒してから、一匹づつ戦えばなんとかなります。HP回復は早めに。
一応、氷柱に囲まれている場所に投げ込む⇒氷柱に「ファイア」かけて氷塊に変える⇒氷塊は侵入不可なので閉じ込められる、という対処法もあるんですが、閉じ込めたところで遠距離攻撃はしてくるのであんまり効果はありません。やっぱり地道に一匹づつ倒すのがオススメ。
チェルもそうですが、フォーメーションアーツを駆使すれば比較的楽に倒せます。
戦闘終了後、チェルの後にパイドラスを発見。ログナーが得意のブーメランで攻撃、傷を負わせます。
さらに攻撃をかけようとしますが、何者かに妨害を受けます。
割って入ったのは…
…ヴァイスハイト!?
あの死の商人・ヴァイスハイトが突然現れました。
パイドラスを助けに来たんでしょうか…そんなことするような人間には見えませんが…?
そして、ヴァイスハイトは一人でブランクイーゼルに向かってきます。
罠や策でもあるのかと思いましたが、どうやらそんなものは無いようです。
ヴァイスハイト自身も強いことは強いんですが、驚くほど強敵というほどでもなく、いやにアッサリと勝利。
負けたヴァイスハイトは大地に伏し、そのまま塵になってしまいました。
「ファルガイアは面白い世界だった」そう言い遺して…。
(書き忘れてましたが、ファルガイアとはこのゲームの舞台となる世界の名前ですね)
結局何がしたかったんだ…死にたがっているようにも見えましたが…???
ゾートロアの血族は、首領パイドラスが負傷したため撤退していきました。
疑問を残しつつ、ブランクイーゼルは守護獣神殿へと歩を進めます。
それじゃ、今日はこのへんで。
(©2007 Sony Computer Entertainment Inc.
この記事の画像は携帯電話のカメラで撮影しています)
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