ワイルドアームズ　クロスファイアのプレイ日記も11回目。今回から第3章に突入。


（Act.3　託す未来、現在に継ぐ過去）
（Act.3-1）
実は生きていた第一王女アレクシアを助け出したブランクイーゼル。
今度は第二王女カティナを助け出さないといけません。
カティナが「柩の牙の儀」を受けて王位継承権を得てしまうと、元老院がカティナを傀儡とした政権を樹立してしまうのは明白だからです。
ブランクイーゼルは「柩の牙の儀」が執り行われる守護獣神殿に向かうことになります。

途中、川に差し掛かったところで魔獣使いたちの襲撃を受けます。
ここで登場する魔獣マルコキアスバンプは、接近して攻撃すると反撃技でこちらのHPを吸収してしまうので、離れた位置から攻撃する必要があります。魔法は効きにくいので弓やパチンコなどの投射攻撃武器で。
魔獣タラスクのほうは投げ技があれば簡単に倒せます。

戦闘終了後、なんとゾートロアの血族の首領、パイドラス・ブランカスが登場。猛吹雪と共に「爪牙衆」という特殊部隊を呼び寄せます。
「爪牙衆」は魔獣を連れていませんが、各人が様々な特性を持っています。
困ったことにその特性がユニットごとにバラバラで、外見からではどういう特性を持っているのか全く分かりません。実際に戦ったり、ステータス画面をよく見てどういうスキルを持っているか把握する必要があります。
＜堅い＞などの防御特性を持ったユニットも多く、通常攻撃はなかなか通りません。そのため魔法攻撃を中心にして戦うと良いでしょう。
また全員が何らかの状態異常攻撃を持つので、アイテムか「ディスペル」（エニグマンサーのオリジナル）は必ず用意しておく必要があります。

なんとか爪牙衆を退けるブランクイーゼル。
一方のパイドラス側はなおも敵意をむき出しにします。何故そうまでしてブランクイーゼルを付けねらうのか…
パイドラス自ら（正確には側近のチェルの口を介して）語り始めます。
実はゾートロアの血族はかつてエレシウスに滅ぼされた多数の部族の一つで、自分たちの国の再興を悲願としていました。そしてシャルトルーズから、ブランクイーゼルを倒せば国を返すという約束を取り付け、元老院の傭兵として行動しているのでした。
それを聞いて、怒りをあらわにするログナー。彼自身もエレシウスから故郷を奪われた一人ですが、エレシウスと同じやり方で国を取り返しても意味がない、とパイドラスたちに言い放ちます。

パイドラスたちは一旦退却しました。しかし彼らはブランクイーゼルを倒すまで、執拗に攻撃を続けてくるんでしょう…


（Act.3-2）
クレスタベルデという町に到着。お金も余っているので、ここで合成に精を出すことにしました。
しかしお金はあるんですが素材がなかなか集まらない…武具は合成で作った方が買うよりお得らしいんですが、あんまりそういう感じがしないんですよね。探索も経費がかかるし。
探索専門の渡り鳥をもっと雇えば、素材集めももう少し効率が良くなりそうですが。

ブランクイーゼルはここで宿をとることになります。
そして夜。クラリッサはアレクシアの部屋を訪ねます。
クラリッサには、アレクシアに伝えないといけないことが2つありました。1つ目は、ラスニール国王がすでに亡くなっていること。もちろんアレクシアはショックを受けますが、王都で国王が取った行動など、比較的冷静にクラリッサの話を聞いていました。
そしてもう１つの話をしようとしたところで、何者かの気配が…町中にもかかわらず、ゾートロアの血族の襲撃です！

まずはクラリッサとアレクシアの二人で迎え撃ちます。敵は多くありませんが、魔獣グレマルキンの「キルリアンバスター」を受けると最大HPが半減してしまうので要注意です。あからじめプリンセスフェンサーのオリジナル「ステータスロック」を使っておくと無効化できますが。
囲まれるとピンチなので、二人で協力して、敵を１体づつ確実に倒していきます。

第１隊を片付けた後、ブランクイーゼルのメンバーと合流。今度はチェルとキングタラスク三世との戦いになります。
まずはザコから倒します。魔獣アスコモイドは混乱技を使ってくるのでまずはこちから倒します。
ザコを全滅させると、増援が８体追加。これも全滅させて、チェル＆キングタラスク三世との戦いに移ります。
まずはキングタラスク三世を＜堅い＞を無効化できる武器持ちのユニットで集中攻撃。隣に立つだけで毒に冒される難儀な敵ですが、フォーメーションアーツやコンビネーションアーツを駆使してなんとか撃破。続いてチェルも集中攻撃で撃退。
ちなみにチェルは投げ技無効、キングタラスク三世もチェルがいると投げることが出来ません。…あれ？それならまず先にチェルを倒してからキングタラスク三世を投げまくって倒した方が楽だったんじゃ…

チェルたちを退けた後、クラリッサはアレクシアに話の続きをします。
それは、ブランクイーゼルは引き続き自分が率いていきたいということでした。偽者王女として嘘をつき続けたクラリッサですが、この国を何とかしたいという気持ちは本物。しかしブランクイーゼルを他人任せにすると、その気持ちすら嘘になってしまう…クラリッサはそう考えていました。
アレクシアもそれに納得し、ブランクイーゼルはエレシウス王家が全面的にバックアップするということにしてくれました。


ストーリー的にあんまり進んでいませんが今回はここまで。爪牙衆とキングタラスク三世には苦戦したなあ…


それじゃ、今日はこのへんで。


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