Cookie Clicker（クッキークリッカー）ですが、実はまだやってます。

そういえば、いつの間にかクッキークリッカーの日本語版ができていました。

 
Cookie Clicker（クッキークリッカー）非公式完全日本語版

非公式作品ではあるものの、原作者の定めたルールに基づいて作られており、機能も完全に同一。（仕様上すぐにはアップデートが反映できないとのことですが）
セーブデータにも互換性があるので、今後はこっちでプレイしていきたいと思います。


さて、前回から割とすぐにcpsは1000万に達し、反物質コンデンサを購入。
当初の目的はここまででしたが、その後もしつこくゲームを続け、反物質コンデンサを1個づつ買い足していきます。
cpsにボーナスを与えるフレーバークッキーや、ミルク量（＝アチーブメントの解除数）に応じてクッキーづくりを手伝ってくれる猫のアイテムも購入し、cpsはついに1億に突入、累計クッキー数もとっくの昔に1兆を超えていたのでした。

それでもさらにクッキーは増え続けます。

やがて、新しいアイテムが登場します。「ビンゴセンター・研究施設」。これはおばあちゃんたちの娯楽施設であると同時に、さまざまな新アイテムを研究・開発する施設でもあり、1兆クッキーを支払う事でおばあちゃんのcpsを4倍にすると同時に、30分ごとにお店に新しいアイテムが追加されていくというもの。
他のアイテムが数兆～数十兆したり、各施設の費用が上がりすぎてゲームが停滞気味だったこともあり、迷わず購入。

しばらくすると、クッキーの生産力を高めるアイテムが次々と開発されていきます。
最初は材料の見直しという事なのか、「特殊チョコレートチップ」と「デザイナーココア豆」。
しかし次に「儀式的延べ棒」、そして「地獄オーブン」とアイテムの内容がだんだん怪しくなってきます。
その次に出てきたのが



統合思念。
さっきまでとは明らかに雰囲気が違うアイテムです。何か赤字で警告文が書いてありますし。

実は、これこそがクッキークリッカーの深淵である「Grandmapocalypse」（グランマポカリプス、日本語ではババアポカリプスと呼ぶのが一般的ですが、ここではおばあちゃん補完計画と呼ばせていただきます）の入り口なのです…

「統合思念」を購入すると、背景が青から何だか怖いおばあちゃんの集団の絵に変化し、金色のクッキーの代わりに真っ赤なクッキーが現れるようになります。
赤いクッキーは金色のクッキーに比べると、クッキー数がマイナスになることがあるものの、「6秒間cps666倍」「クッキー連鎖（次々に画面に金or赤色のクッキーが現れ、クリックするごとにクッキー獲得。最大の13連鎖すれば約7兆のクッキーが出に入る）」という効果も混ざるようになり、博打性の高いものになっています。
（※10/08追記…クッキー連鎖は超低確率ですが金色クッキー時にも発生することがあります）

おばあちゃん補完計画発動後も、アイテムの開発は続きます。
そして「集団洗脳」を購入すると補完計画は進行、赤いクッキーの出現率がアップ。
さらに「約束」を購入することで計画は最終段階を迎え、背景のおばあちゃんたちは異形の存在へと変化。赤いクッキーの出現率が100%となり、黄金のクッキーが出なくなってしまいます。
ただ、赤いクッキー以外に特にペナルティはなく、ゲームは普通に続きます。
「誓約」というアイテムを購入すれば、おばあちゃん補完計画は中止されますが30分間だけ。そして「誓約」は買えば買うほど値段が上がります。
「契約」を買えば補完計画に終止符を打つことができますが、代償としてcpsの5%分を失います…


…クッキーを焼いているはずが、いつの間にか世界が終焉を迎えそうでピンチ的な話になってきました。
一体この世界はどうなってしまうのだろう、そして私はこのゲームをいつまで続けるんでしょうか。
それはもう誰にも分かりません。…


今までに焼いたクッキーの総数：約92兆枚
現在のcps（1秒当たりのクッキー生産数）：約18億枚
（実はこれでも全然足りません。アイテムの中には値段が100兆を超えるものも…）



それじゃ、今日はこのへんで。



森永 チョコチップクッキー 14枚(2枚パック×7袋)×5個