随分久々になりますがCOJの話をば。今回は初級者向け。
4月9日から22日まで期間限定のカードセット「
マーヤと愉快なしもべ達」が販売中です。
■ユニット
デビルウインナー×3
ナイトメアシープ×3
ブロックナイト×3
■進化ユニット
裁きのマーヤ×1
絶望の天魔アザゼル×1
■トリガー
学びの庭×1
■インターセプト
チェインフレイム×1
トリックオアトリート×3
ダークマター×1
黒影王の巨手×1
このセットと、Ver.1.0~1.0EXのカードでデッキを組むとすれば、以下のようになるでしょうか。
■JOKER
鈴森 まりね(トリックフィンガー)
または
星 光平(ライズアンドシャイン)
■ユニット
ブラッドハウンド×3
バク・ダルマン×3
ゴライアス×3
デビルウィンナー×3
ナイトメアシープ×3
ハッパロイド×3
KP×3
ブロックナイト×3
■進化ユニット
裁きのマーヤ×1
絶望の天魔アザゼル×1
■トリガー
何でも屋の陳列台×3
学びの庭×3
■インターセプト
プレス×1
チェインフレイム×1
不可侵防壁×1
ダークマター×1
トリックオアトリート×3
黒影王の巨手×1
内訳:ユニット24枚 進化ユニット2枚 トリガー6枚 インターセプト8枚
種族が「珍獣」のユニットは、BPが低い代わりに全体的にCPが軽いのが特徴ですね。
また、「ハッパロイド」「デビルウィンナー」「カパエル」「ブロックナイト」と、出しただけでカードを1枚ひいてくるCP1のユニットが4種類あります。
これらのユニットや、「何でも屋の陳列台」「学びの庭」「トリックオアトリート」などカードを引いてくるトリガー・インターセプトカードを大量に入れ、とにかくガンガンカードを引きまくって手数で勝ってしまおうというのが珍獣デッキの基本的な考え方。
とにかく手札がバンバンくるのでカード不足で悩む事はありません。逆に手札が増えすぎてどれを捨てたらいいか迷うことがあるくらい。
オーバークロック能力を持つユニットカードを、オーバーライドを利用して手札内で育て、Lv3にしたユニットをどんどん出して波状攻撃を仕掛けていきます。
基本的に真っ先にLv3にしたいのが「バク・ダルマン」と「KP」。
「バク・ダルマン」はLv3になると敵全員に2000ダメージを与える事が出来、Lv1以下のユニット全員に5000ダメージを与えられる「チェインフレイム」を一緒に使えば、敵全員に一気に7000ダメージを与えることができます。これで敵を一掃して相手の防御をがら空きにして、「バク・ダルマン」本人が攻撃、さらに「ゴライアス」など他のLv3ユニットがいればそれも出して攻撃し、相手のライフを一気に削っていきます。
「バク・ダルマン」で無理そうな時には「KP」の出番。Lv3になると敵味方全員を手札に戻してしまうのでやはり相手の防御ががら空きになり、Lv3ユニットを出して相手のライフを削り倒します。
もちろん毎回そう上手くいくとも限らないので、「ブラッドハウンド」のOC能力、「プレス」や「絶望の天魔アザゼル」で敵ユニットを一体ずつ倒していったり、「黒影王の巨手」や「不可侵防壁」を持って殴りかかって行ったりすることも必要になってきます。この時、フィールドにいるだけで敵ユニットのBPを1000減らす「裁きのマーヤ」は大きな助けになるはずです。
ハマれば一気に勝利を掴みとれるデッキではありますが弱点も多く、特にLv3ユニットのOC能力を発言する前に倒してしまう「封札の○○」系のインターセプトが天敵。攻めると決めたら「ダークマター」で相手のトリガーゾーンのカードを全部破ってからのほうがいいでしょう。
「固着」や「秩序の盾」持ちのユニットを出されると、そのユニットをどかしづらいのもこのデッキの弱点。できれば「人身御供」などの、敵ユニットを一発で倒せるカードがあると心強いです。
他のOC能力持ちを入れてみる、「拷問官アーテー」などのスピードムーブ持ちを入れてがら空きにした時にライフダメージを奪いやすくする、「鎮静剤」を追加してOC能力をもう一度発動できるようにするなど他にもデッキ改造のしかたはいろいろありますので、ネットでの情報も参考にいろんなデッキを試してみて下さい。
それじゃ、今日はこのへんで。