COJですが、イベント終了しました。勝率49%。
OC狙いデッキでしたが、意外とOCできずにレベル2のカードが手札にたまりまくる状況が多かったですね。
種族別のドローカードや、種族別サーチユニットを入れておくべきだったんでしょうが、あんまりそういうの持ってないのよね…
まあそれはそれとして。
昨日(1月28日)に突然カードパラメータ調整が入ってびっくりしたんですが、詳しい内容は
公式サイトで見てもらうとして、プレイヤーの反響が大きかったのが「
アワだっくん」と「
カイム」の調整。
「アワだっくん」は黄属性のユニットの行動権を回復させる効果を持っていましたが、先手を取った場合に
1ターン目:「白夜刀のカンナ」配置
2ターン目:「白夜刀のカンナ」アタック(レベル2にアップ)
→「アワだっくん」で「白夜刀のカンナ」の行動権回復
→「湖畔のアリエ」で敵ユニットの行動権消費
→「白夜刀のカンナ」再アタック(レベル3にアップ)
→OC効果発動(行動権消費+呪縛)
という、2ターン目でライフ2点奪取+敵ユニット1体を実質的に排除というかなり強力な連携が出来ていました。
で、「アワだっくん」が3CPにコストアップした影響で、この動きは黄属性ユニットカード2枚をコスト軽減に回さなければならなくなりました。手札の少ない先手で2ターンでカード2枚を捨てるのはかなりの負担ではあります。
で、それ以上の反響があったのが「カイム」の弱体化。
BPが6000→5000という傍から見れば大したことない変化なんですが、これに多くのプレイヤーが阿鼻叫喚。
何故かというと、赤属性カードに「敵ユニットに5000ダメージ」という効果を持つ使いやすいカードが複数あり(「ブロウアップ」「チェインフレイム」「蠅魔王ベルゼブブ」)、それらに耐えられるBP6000以上のユニット、ことにコスト軽減すれば1ターン目から出せるCP3BP6000のユニットが重用されるわけです。
で、その中で最も使いやすかったのが「カイム」。出すとトリガーカードを引いてくる、という効果があるため軽減でカードを減らしてもあまり痛くなく、また便利な効果の多いトリガーカードを引きつつそのまま守備要員もこなせる「一粒で2度おいしい」ユニットとあってその人気は高く、場合によっては黄色要素全くないのに「カイム」だけは入れとく、なんてケースもありました。
しかしBPが5000になった事で「序盤の守備要員」という役割がこなせなくなってしまいました。他にCP3BP6000のユニットを用意すればいいんですが、カードを引いてくるユニットでないと1ターン目に出すとカード1枚損しちゃうんですよね。そしてカードを引いてくるCP3BP6000のユニットはもういない…
まあ、赤属性カード持ちの相手じゃなければそこまで問題じゃないんですが…
今回の調整で一番困ってるのは実は「魔道士デッキ」使いじゃないかと思ってます。
わたくしみたいなね。
■ユニット■
カイム ×3 黄属性 魔導士 3CP
雷鳴のエメルダ ×3 黄属性 魔導士 2CP
カラスマドウ ×3 青属性 珍獣 1CP
見習い魔導士リーナ ×3 青属性 魔導士 1CP
冥王ハデス ×3 青属性 不死 4CP
ヘカテー ×3 青属性 魔導士 3CP
ロキ ×3 青属性 不死 4CP
蒼炎の魔術師ヒトミ ×1 青属性 魔導士 3CP
実習生リーナ ×2 青属性 魔導士 2CP
神託の天草 ×2 青属性 魔導士 2CP
クシナダヒメ ×2 緑属性 魔導士 2CP
■トリガー■
新品の鎧 ×2 無属性 -- 0CP
冥界の門 ×3 無属性 -- 0CP
■インターセプト■
ムーンセイヴァー ×3 青属性 -- 1CP
絶妙な挑発 ×1 無属性 -- 1CP
魔導の書 ×3 無属性 -- 1CP
これはわたくしが使っているデッキですが、「魔道士」属性のユニットはBPが軒並み5000以下。(一応「大魔道士リーナ」がBP6000ですが持ってないしあれCP6だし)
下手すると「チェインフレイム」一発で壊滅しかねません。まあ、だからBP8000の「ロキ」とか入れてるわけですが…
いっそ全員のBPを1000上げられる「センターポジション」を採用してみようかしら?1枚しか持ってないけど。
それじゃ、今日はこのへんで。